出力

ECHOコマンドを使用して文字列を出力します。

出力の基本

文字列の出力
ECHO PITACore Box;
PITACore Box
変数を含む文字列の出力
SET $Weather,雨; ECHO 今日の天気は、$Weather です。;
今日の天気は、雨です。
使用できない文字

次の文字は、特別な意味を持つため、使用できません。

, ; { } ( )

出力の制御

偽値変数のスキップ

  • 空白または、0 が偽値として評価されます。

00:10:20は、00時間10分20秒を表します。
この場合、時が0であるため、時を出力する必要は、恐らくありません。
下記のスクリプトのように { } で囲むと、その中の変数がすべて偽値である場合、出力を抑制します。

SET $time,00:10:20; ECHO {$time.Hours時間}{$time.Minutes分}{$time.Seconds秒};
10分20秒

書式の指定

例えば、小数点を含む数は、小数の桁数を指定したい場合があります。
時間においても2桁で0埋めするのかどうかの指定が必要な場合があります。

文字 作用
# 0以外を出力し、桁埋めしない
0 0で桁埋めする
% 数値をパーセンテージとして出力
桁指定

小数第3位まで出力する例を示します。
小数は、四捨五入され桁が調整されます。

SET $rate,10.123455555555; ECHO $rate(#.###);
10.123
0埋め

次のスクリプトは、10.12 と出力されます。

SET $rate,10.120000; ECHO $rate(#.###);

10.120のように0埋めしたい場合は、次のように変更します。

SET $rate,10.120000; ECHO $rate(0.000);
整数値の3桁カンマ区切り

#, を書式の先頭に挿入すると、整数部を3桁カンマ区切りで出力します。

SET $point,12345; ECHO $point(#,#);
12,345
パーセンテージの出力

書式に%を含めると、パーセンテージに変換して出力します。

SET $rate,0.25; ECHO $rate(#.##%);
25%